うどんのうんちくが分かる一冊!映画「UDON」のガイドブックもどうぞ!は [うどん・udon・讃岐うどんを作りませんか!?] でご覧下さい!

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うどんのうんちくが分かる一冊!映画「UDON」のガイドブックもどうぞ!

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【讃岐うどんの豆知識(その3)】

≪かけうどん≫
温かい出汁をかけたうどんをかけと呼びます。最も一般的な食べ方であり、具材を載せない場合はすうどん(素うどん)とも呼びます。具材を載せる場合は、海老やちくわ、イカゲソ、タコの天ぷら、かき揚げ、揚げ餅、餅、甘辛く煮た油揚げや牛肉、天かす、じゃこ天など魚肉を使った練り物の天ぷら、生卵、稀にコロッケなどを載せ、薬味としては刻みねぎ、おろし生姜、すり胡麻、七味唐辛子、鰹節などを加えます。また蛸の天ぷらは味付きの厚い衣が付いた独特のもので、冷めていても美味しく食べられます。

≪ざるうどん≫
普及度ではかけうどんに次ぐ食べ方。茹で上がったうどんを水で締めた後、そのままザルやせいろに上げて出されます。食べ方は箸でうどんを一口ほどをとり、別添えの小鉢や茶碗などの小容器に前もって作り注いでおいた濃い目のつけ用の出汁に浸してから食べます。薬味としてはかけうどんと同様、刻みねぎ、おろし生姜、すり胡麻、すり山葵などを使いますう。高松市内にある元祖ざるうどんのお店は、大工町の川福本店といわれます。

≪釜揚げ(かまあげ)うどん≫
釜から茹で揚がったばかりの麺を、茹で汁と共に供しつけ汁で食べます。水で締めないため独特の食感とぬめりを持つのが特徴。飲食店の場合は注文を受けてから麺を茹ましょう。

≪湯だめうどん≫
茹であげて一度水で締めた麺を再度湯で温め、湯にためたまま供し温かいつけ汁で食べます。釜揚げとは見た目は似ているが食味が異なるため、別のうどんとしてメニューに記載されています。釜揚げよりも調理は早く出されてからも麺が冷めにくく、冬場にうどんをつけ汁で食べる場合に好まれます。

≪ぶっかけうどんとおでんぶっかけうどん≫
つけ汁をぶっかけ、多くは夏場に冷やして食べます。出汁はたまり醤油を元にし、いりこ、昆布、味醂、椎茸等を使用します。具材はかけと同様か、涼味を求めて大根おろし、レモンやスダチの絞り汁を加える場合もあります。

≪しっぽくうどん≫
主に東讃域において好まれる伝統的な食べ方。かけうどんの亜流と取ることもできるが、かけ出汁に大きな特徴があり、東讃独特のうどんとも言えます。主に大根、人参、牛蒡などの根菜類と、鶏などの肉類を甘く煮た出汁を用いますが、店によっては油揚げなど独自の材料を入れる場合があります。これを出汁の原材料を入れたままでうどんにかけて食べます。根菜類に起因する独特の香りが好き嫌いを大きく分ける要因となっていますが、地元民など愛好者からはその癖がかえって好まれています。店によっては、そのまま「しっぽくうどん」で注文できる店もあります。原材料の旬の関係から、大抵は冬季限定メニューとされる場合が多い。

≪生醤油うどん生醤油(きじょうゆ)うどん≫
茹でて水で締めたうどん玉に、少量の醤油をかけてそのまま食べる食べ方。汁気や具が少ない分、麺そのものの味を楽しめます。薬味はねぎや大根おろし、すだちやレモン、卵など。店舗としての発祥はまんのう町の小縣屋(おがたや)と言われています。小縣屋は生醤油うどんを「しょうゆうどん」の名で登録商標としていますが、実際にはこの名称は他の店舗でも使われることが多いようです。

≪釜玉ゲソ天乗せ(山越)釜玉(かまたま)うどん≫
釜揚げ卵うどんが正式名称。綾歌郡内のうどん店(山越)を発祥とする食べ方。製麺所「山越」の近くにある役場の職員が、昼にうどんを食べに来る際に自分で生卵を持ってきて絡めて食べたのが始まりと言われています。釜から揚げて湯を切った熱い麺に生卵を割り入れて薬味を加え、生醤油もしくはダシ醤油を垂らし、かき混ぜ、ぬめりの残る麺にその熱で半熟となった卵がからみ、独特の食味を持ちます。セルフうどん店のメニューにも登場するなど、近年各地に広まりつつあります。